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Divine Gate -ディバインゲート- 攻略データベース

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ストーリーまとめ【黄昏の審判】

黄昏の審判

第1章「黄昏の審判」に関するストーリーをまとめました。

開かれた「聖なる扉」

聖なる扉

無都インファタリア

無都を繰り返し巡廻する1体の自立型ドライバ、その巡廻の意味とは。普段は人間に危害を加えることのない機体が見せた攻撃姿勢。それは開かれた扉により統合した世界を元に戻す為、聖なる出口<ディバインゲート>を目指した者にだけ向けられた。

ウロボロス

古来より無限の象徴である【ウロボロス】の名が与えられた自立兵器型ドライバ。名前に込められた想い、それが何を意味するのか、始まりがなければ、終わりも存在しない。破壊と再生の歴史を辿ってきた世界の行く末は、黄昏の審判による破壊の未来か、聖なる出口<ディバインゲート>による再生の未来か。

夢幻駅ハールレム

大きな光の中から現われたのは、聖なる扉行きの夜汽車を止めた夢幻の駅。行き先は出口なのか、それとも入口なのか、それは辿り着くまで知らされることはなかった。何故ならそこは、人によっては出口でもあり、また入口でもあるからであった。

ロキ

常界、天界、魔界、そのどこにでも突然現れる男は、自らを聖暦に生まれたロキだと名乗った。的を得ない発言、読めない行動、その全てが場をかき乱す。一貫性のないその言動の裏に隠された真実には、触れることすらままならない。聖なる出口<ディバインゲート>なんて存在しないよ、それが彼の口癖だった。

悪戯王ロキ

こんなのただの悪戯さ。解除されたリミッター、暴れ出す自立兵器型ドライバ、彼が始めた神々のごっこ遊び。それこそが、黄昏の審判の始まり。悪戯王ロキは慌てふためく統合世界<ユナイティリア>に暮らす者全ての敵となった。聖なる入口<ディバインゲート>なら存在したね、彼はそう言い残し、姿を消した。

ディバインネッキー

聖なる扉<ディバインゲート>は開かれた。溢れ出した光を目指し、武器を手にする数多の者達。孤高の狐、ディバインネッキーもまたその一人。手にした剣型ドライバ【ファミ:セカンド】をかざし、一匹狐は聖なる扉の真実に触れた。そして、この統合世界<ユナイティリア>の最期を見届ける覚悟を決めたのだった。

聖なる出口<ディバインゲート>へ向かう主人公達

アカネ

そして少年は「炎」に出会った。真っ赤に燃える炎、それは幼き日からいつも傍に感じていた様な暖かさ。亡き父から譲り受けた甲型エレメンツドライバ【イグナイト】はアカネの右腕、左腕へと収まり、炎を灯す。開かれた扉、聖なる入口<ディバインゲート>、交わった世界、運命の火蓋が今、切って落とされる。

甲士アカネ

「炎」を灯す者として、聖なる出口<ディバインゲート>を目指し、統合世界<ユナイティリア>を自らの拳で壊すことを決心したアカネ。新たな炎を灯し、【イグナイト:セカンド】へ進化を遂げるドライバ。父が託した意味、それが仕組まれた運命だとも知らずに、戦いへの熱い闘志を燃やし、反逆の狼煙をあげる。

アオト

ぽつり、ぽつり、降りだす雨。そんな空を虚ろな瞳で眺める少年の空いた心を埋める様に、滴り落ちる雫は「水」となり流れ込んだ。さざ波を立てることすら嫌うアオトと共に、刀型エレメンツドライバ【ワダツミ】は静かに動き出す。開かれた扉、聖なる入口<ディバインゲート>を見つけ、世界の交わりを止める為に。

刀士アオト

数多の戦いを経て、【ワダツミ:弐式】へと進化を遂げたドライバ。それは「水」を留める者として、聖なる出口<ディバインゲート>を目指す者としての願いの表れ。ただ1つだけ、けれども大きな、彼を戸惑わせる一言、青い下級悪魔が言い残した「君の罪」という、その一言だけが今もアオトを苦しませている。

ミドリ

少女は走る、誰よりも早く、今を駆け抜ける為に。小さくも巻き起こした「風」を身に纏って。小さな体で軽々しく振り回す棍型エレメンツドライバ【フォンシェン】が巻き起こす風が止んだ頃にはもう、既に嵐の前の静けさに終わりを告げ、開かれた扉、聖なる入口<ディバインゲート>へ駆け出したミドリはいない。

棍士ミドリ

聖なる出口<ディバインゲート>へ駆け出したミドリ。「風」を纏う者は風に乗り、風になる。進化したドライバ【アル:フォンシェン】は新たな風を生んだ。だけど彼女は怖かった、この風が止んでしまうことが。だから今はただ駆け抜ける、置き去りの昨日に、諦めた夢を忘れる為に。例え、向かい風が吹こうとも。

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聖なる扉にまつわる、様々な思惑

閉じられた「聖なる入口」

聖者サンタクローズ

2年間、それは決して無駄ではなかった。紐解いた真実、見つけた鍵。後はオマエに任せたから、そう言い残した聖者は、旧友に想いを託し、理想郷に別れを告げた。そろそろ妹の顔でも見に行くか、2年ぶりに思い出した存在、今日は丁度、聖なる夜。解けた【マッド・プレゼント】から溢れた玩具を連れて、家路へと。

レプリカ

【レプリカ】の名が与えられた第五世代自律兵器型ドライバは、光届かない破要塞<カタストロフ>に閉じ込められていた。止まったままのエレメンツハート。あぁ、ボクを呼ぶ声がする。ボクを求める声がする。迎えに来たよ、さぁ、聖なる入口<ディバインゲート>へ向かおうか。悪戯王はリミッターに手をかけた。

レプリカ:バースト

発動したバーストモード、終わらない暴走、全て神々のごっこ遊び。天界、常界、魔界、そんな三つの世界が交わり産まれた統合世界。更にその上位なる世界との扉を開く為に【レプリカ:バースト】は聖なる入口<ディバインゲート>へと。黄昏の審判の答え、聖なる扉に隠された真実の前、聖暦の王は引き金を引いた。

自律の鼓動VII

外されてしまったリミッター、発動したバーストモード。だが、それは偽物にのみ搭載された機能とは異なっていた。聖なる扉の前、聖王により砕かれたエレメンツハート。そして、体そのものを砕かなかったのは、ある可能性を信じていたからだった。

聖なる足跡III

ったく、せっかくのプレゼント、無茶しやがって。いや、違うから、仕事を継いだのは常界に行きたかったとか、誰かさんが心配だったとか、そんなんじゃないから。でもさ、これは違わない、オマエを止められるのは、いつだって、俺だけなんだから。

聖なる足跡IV

あの日、白い雪が降ってた。天界に捨てられひとりぼっち、寒さに震えた体に、もう一度生きるという希望をくれたのはオマエだったな。そっか、俺が生まれた世界では一年に一度しか訪れない聖なる夜だったっけ。おっきな贈り物、もらっちまったな。

聖なる足跡IV

これで、良かったんだ。聖なる入口は閉じられた。俺の命なんて、安いもんさ。どうせあの冬の日に、一度は失くしたはずなんだから。聖なる出口はきっと、新しい季節を生きるアイツらが開いてくれる。あの冬の日の出会いに、ありがとう、さよなら。

ギルガメッシュ

常界から捨てられながら、それでも常界を愛した一人の王の命と引き換えに、聖なる入口は閉ざされた。だが、既に道化の魔法使いが呼び出した六つの光は天高く聳え立つ塔に降り立っていた。そんな塔を睨みつけ、ギルガメッシュは呟く。この私の体に半分流れる、憎しみの血に制裁を。彼女は一人、塔を上り始めた。

征服王ギルガメッシュ

聖なる入口が閉ざされ、本当の意味で統合されたこの世界に、聖なる出口など存在するのだろうか。閉ざされた入口の産物として完成してしまったのは統合世界と上位なる世界を繋ぐとある塔。下位なる種族と上位なる種族、人と神の混種族<ネクスト>である征服王ギルガメッシュが憎んだのは人か、それとも神か。

悪戯王の手のひらの上で

エビルアーサー

王の帰還、様変わりした姿。世界評議会を代表して、彼に新しいコードネームを授けよう、さぁ、エビルアーサーよ。それは、お揃いの仮面をつけた一人の男から発せられた。アンタの帰りを、待ってたのに。傷だらけの聖銃士があげた悲痛な叫び。そして、その声を終らせたのは腹部を貫いた【エビルカリバー】だった。

堕王エビルアーサー

貫いた銃剣型ドライバは【エビルカリバー:バースト】へ姿を変えた。扉の前、聖王は死んだのさ。悪戯に笑う仮面、咲いた白百合、生まれた堕王エビルアーサー。少し人間を侮っていたようだな。空へ離脱する竜王。そんな戦場に遅れて現れたのは、聖王へではなく、幼馴染へ、昔からの名前で呼びかける聖者だった。

シェイクスピア

幼き少女が手にした羽筆型ドライバ【ハサウェイ】が書き綴ったのは、数多の悲劇だった。綴られた戯曲は現実となり、対象へと襲い掛かる。誰がこの少女に書かせたのか、それとも自発的に書いたのか、どちらにせよ、シェイクスピアと呼ばれた少女は笑顔で悲劇を書き綴っていた。そう、それが喜劇であるかのように。

風戯者シェイクスピア

上手に書けたね。少女の頭を撫でたのは仮面を外した一人の男。戯曲は楽しいだろう。風戯者シェイクスピアは笑顔で答える。一度裏切った者は二度裏切る、だから彼も今のうちに殺してしまおうか。少女には意味がわからなかった。もう少しだけ今の世界を手のひらで見ていたくなってね。男は再び仮面に手を伸ばした。

上位なる存在を呼び出した道化竜

オズ

さぁ、今夜は世界評議会から皆さまに希望を届けましょう。オズは五体の仲間と共に終わりのファンファーレを鳴らした。そう、終わりから全てが始まる。空へと投げたシルクハット、鳴らす指先、目の前に呼び出されたのは六体のドラゴン。種も仕掛けもございません、これはただの魔法です。悲鳴は歓声となり届いた。

道化竜オズ

呼び出されたドラゴンを包む大きなマント。次の魔法をお見せしましょう。翻したマントから姿をみせたのは獰猛な姿を捨て、刃と化した六体。炎、水、風、光、闇、無、それぞれの力と呼応するかのように、六つの光が舞い降りた。これは全部、ただの魔法ですよ。道化竜オズは深いお辞儀で終わりの夜を締めくくった。

スルト

道化の魔法使いにより、燃え盛る炎の竜は刃へと姿を変え、そして、その刃と呼応するように現われた赤い光が止んだ時、神刃型ドライバ【レーヴァティン】を手にスルトは現われた。幾億万と繰り返されてきた破壊と再生の歴史の果て、聖暦という時代に、再び神は現われた。この統合世界に訪れるのは、破壊か再生か。

オーディン

帰還率100%の神刃型ドライバ【グングニル】はオーディンの手に握られた。天高く聳える塔から放つ神々しい輝きは、そこにこの世界のものではない何かが、そう、神がいるのだと誇示するのに相応しかった。そんな彼女は遥か彼方を見つめ、刃を放つ。何を目掛けて放ったのか、それは彼女のみぞ知る話だった。

ヘグニ

闇の竜は刃へと姿を変え、そして生まれた神刃型ドライバ【ダインスレイヴ】を手にしたヘグニは我侭に振舞う。ちょっと、私の椅子はどこよ。天高く聳えた塔の最上階での出来事。この塔では王様にのみ椅子が与えられるのさ。そうはぐらかした仮面の男の奥、唯一の椅子には、虚ろな目の堕ちた王が腰をかけていた。

ノア

道化の魔法使いは統合の先の融合を見据え、六つの光を呼び出した。一人の王は融合という約束された未来を受け入れ、開かれた扉のその先の王であろうとした。そして、もう一人の王、古の竜の王ノアは、そんな二人を、世界評議会の企みを、融合を阻止すべく、【ナノ・アーク】と共に上位なる世界から舞い降りた。

トロンボ

上位なる存在である神と竜が争っていたのは過去の話。だが、聖なる扉が開かれたことにより、それは昔話では済まなくなっていた。竜族を統治する古の竜王に、ごっこ遊びを続ける悪戯な神、繰り返されようとしている歴史。そして、一族を裏切り、神を呼び出した道化竜。トロンボの奏でる音色は誰へ届けられるのか。

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高く聳え立つ、神に抗う塔の上で

湖妖精と竜王の前に立ち塞がる道化竜

ヴィヴィアン

すまない、私は彼らの王を見くびっていたようだ。理想郷からほど近い湖畔、向き合った竜王とヴィヴィアン。この子達を、連れて来てくれてありがとう。傷つき、倒れた十二人の聖銃士。きっと、あなた達の声は届くよ、だから、今は少しだけお休み。彼女は、その体に似つかわしくない、一本の大剣を握り締めていた。

湖妖精ヴィヴィアン

あなたなら、わかるよね、私を神へ抗うあの塔へ連れて行きなさい。湖妖精ヴィヴィアンは聖剣型ドライバを手に、竜王と二人、とある塔を目指した。おや、そんな物騒なモノ、届けられてしまっては困るんですよ。立ち塞がったのは一人の男。僕の魔法で、全てを、消してさしあげましょう。シルクハットが空を舞った。

戦いの裏で傷つく家族たち

無奏竜グロック

完全世界を目指す教団は黄昏の審判で混乱した世界の裏側で着実に準備を進めていた。そう、教団が利用しようとしたのは、目障りな世界評議会に属する一人の男。無奏竜グロックが目撃したのは自力で動くことの出来ない装飾の施された自立型ドライバに拘束された青い犬、翼の折れた光の獅子と枯れた緑の悪魔だった。

風神ヘズ

アイツを倒すのは、私の役目なんだから。獲物を目の前に炎と闇をぶつけ合う二人。そんな時、降り立った風神ヘズは刃で、その二人をあっさりと貫いた。なんでなの、あなたは、だって。自らが信じた主が呼び出した神を前に崩れ落ちる道化嬢。思わず駆け寄る風を纏いし少女はただ、ごめんねの言葉を繰り返していた。

道化竜が犯した過ち

パイモン

パイモンがその場所に訪れた時、既に戦いは終わっていた。ハートの髪飾りは歪み、赤い薔薇は散り、ロングコートは凍りつき、シルクハットは焼け焦げていた。古の竜の血など所詮は敗者の、下等な血ね。吐き捨てた言葉。夢より素敵な魔法だなんて、聞いてあきれるわ。そこには、地面にうずくまった道化竜がいた。

南魔王パイモン

南魔王パイモンが作りし陽炎、そこに映し出されたのは捕われた家族達だった。これは夢です。現実だ。夢を見ているんです。現実だ。なぜ、いつも世界は僕達を。世界など、始めから誰の味方でもなければ、裏切りなど存在しない。そして、更に映し出された一人の少女。直後、グリモア教団から南魔王の存在が消えた。

カナン

僕は約束をしたんです、家族だけは、守り抜くって。それは、魔法が使えなくなった魔法使いの涙。ならば、その約束を果たさずに死んでどうする。瀕死の道化竜を救ったのは、一族の王の孫娘だった。王から、僕を殺す役目を遣わされたのですか。その問いに、カナンは首をかしげた。なぜ、貴様を殺す必要があるのだ。

永久竜カナン

永久竜カナンは落ち着いた口調で語り始めた。それは世界の交わりを創り直すもう一つの方法。そして、その再創による犠牲の存在。王に会ったら伝えて下さい。生かしてくれて、ありがとう、と。そして、出来損ないで、ごめんなさい、と。傷だらけの道化竜は立ち上がり、一人、汚れた足で聖なる出口へと歩き始めた。

再び開かれた、聖なる入口

聖なる扉

聖暦の王により閉じられた扉は悪戯王により再び開かれた。だが、道化竜の償いによる二度目の裏切り、想定よりも早い解放、現れたのは不完全な扉の君だった。神へ抗う塔の最上階、開かれた扉により始まった黄昏の審判は終焉を迎えようとしていた。

扉の君

天高く聳える塔の最上階、突如として開かれた扉から現れた一人の存在、扉の君。聖なる入口は聖暦の王により閉じられたはずだった。そこには悪戯に笑う一人の神が。だが、そんな神の笑顔が歪んでいたのは、自らを犠牲にし、愛する家族の為に全てを捧げようとした約束された未来に抗う一人の男がいたからだった。

闇の翼

やっぱり早く殺しておくべきだった。悪戯な神がこぼした言葉、それは自らの過ちを認め、そして償いに、家族を想い、北欧の神々の力を改変した道化竜へと向けられた。これが僕の再創です。いや、これは魔法です。そう、道化の魔法使いは最後の力を振り絞り、そして大切な魔法を、永遠に失うことになったのだった。

♯05 家族

魔法が使えなくなった魔法使いなんて、無様ですね。でも、それでいいんです。僕は所詮道化です。だから、最後は盛大に踊らせてもらいますよ。夢より素敵な、自作自演の魔法をご覧下さい。きっと、家族のみんなも笑顔になってくれるはずですから。

光の翼

湖妖精と竜王が辿り着いた塔の最上階。相手をしてあげなさい。悪戯な神は、変わり果てた聖王に剣を握らせた。遠慮しないからね。湖妖精と竜王は全力で応戦。無駄な足掻きですよ。だが、余裕を見せていた悪戯な笑顔は曇り始める。はじめまして、神様。少し遅れ、その場に駆けつけたのは神の威を狩る神主狐だった。

扉の君:完全体

応戦空しく、完全体へと変化を遂げた扉の君。焦りをみせる湖妖精と竜王、そして神主狐。さあ、黄昏の審判を始めましょう。笑顔を崩さない悪戯王と虚ろな堕王。笑ってんじゃねーよ。そう吐き捨てた天上獣は観測者を送り届け空へと消えた。そして隣りには、四人の男女が立ち並んでいた。さぁ、反撃を始めようか。

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主人公たちの登場

♯04 天高き獣

刻を司る神様が遅刻だなんて、そんな話聞いたことねーよ。あーあ、やってらんね。どっかの誰かさんが犠牲になって閉じた扉もこのざまだ。でもさ、人間にしては結構やるじゃん。きっちりと時間は、稼げたみたいだな。さっさと終わらせちまおうぜ。

♯09 黄昏の炎

観測者に導かれるように向かった塔、そこではまさに最後の審判が行われようとしていた。そして顔を合わせる四人の友達。その場にいない二人のことを思いながら、そんな二人の為にも、最後の力を振り絞るのだった。全ては、聖なる入口を壊す為に。

♯34 黄昏の無

少年の旅は終わり、無事に辿り着くことの出来た聖なる入口。だが、揃ったのは四人だけだった。きっとアイツらも、自分の戦いをしているんだ。その場の敵に、開かれた扉の神へと意識を集中する少年。例え、全てを、無に帰すことが出来なくても。

♯14 黄昏の水

神へと抗う最上階、再会した四人の少年少女。少年は傷ついた三人を癒し、また、その行為に言葉は必要なかった。僕たちは、生きるんだ。あぁ、そのつもりだ。うん、もちろんよ。おう、ったりめーよ。鞘から抜かれた刀、それが総攻撃の合図だった。

♯19 黄昏の風

みんな、風に乗って。塔の最上階、少女が巻き起こした竜巻は、四人を開かれた扉の神の元へと。風向きは変わり、そして、その風は戦局を変えた。吹き続ける追い風。激しい嵐が過ぎ去った時、四人の少年少女は束の間の喜びを分かち合ったのだった。

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