▼MENU

Divine Gate -ディバインゲート- 攻略データベース

【MENU】

 

△閉じる

ディバゲストーリー 第1章【黄昏の審判編】あらすじ

ディバインゲート 第1章「黄昏の審判編」のストーリーをまとめました。

このページのあらすじには、ユニットプロフィールやクエストストーリーに直接記載された内容を超える、いわゆる解釈が含まれます。実際の設定と齟齬が無いよう細心の注意を払って書きましたが、異なる解釈が記載されている場合もあります。以上を了解の上でご覧ください。

プロローグ

聖なる扉「ディバインゲート」は開かれた。

西暦は聖暦へ、ひとつの扉は時代を変えた。

混乱が訪れたこの世界に、
人間、妖精、悪魔、獣、機械、ドラゴン、
数多の種族による、数多の想いが交差する。

皆、聖なる扉に隠された「真実」を追い求めて。

さあ、
開かれた扉の、その先へー。

開かれた「聖なる扉」

聖なる扉と黄昏の審判

この世界には、人間が住む「常界」、妖精が住む「天界」、悪魔が住む「魔界」が存在した。

しかしあるとき、「聖なる扉」が開かれる。

開かれた扉により、常界と天界、魔界の三つの世界が一つに統合された。

そして、これと同時期に悪戯王ロキが始めた神々のごっこ遊び、すなわち第五世代自立兵器型ドライバの暴走が黄昏の審判の始まりである。この黄昏の審判の最後である「審判の日」の先には、破壊の未来が待っているらしい。

世界の統合と黄昏の審判の始まりに、世界は混乱する。この混乱を元に戻すため、聖なる扉へと向かう者も現れた。

聖なる出口<ディバインゲート>へ向かう主人公達

主人公たちはそれぞれ聖なる出口を目指すようになる。聖なる出口を壊したいアカネ、世界の交わりを止めたいアオト、聖なる出口へ駆け出したミドリ、世界が交わったという事実を無に帰すために進むギンジ。ヒカリとユカリもそれぞれ扉を目指すようになる。同じ道を歩む六人はやがて互いに出会い、扉へ向けて歩んでいく。

観測者

そんな世界を傍観する、一人の神がいた。その名はクロノス。彼女は遥か彼方の時の狭間から、世界をずっと傍観していた。しかしある時、ディバインゲートが開かれた。開かれた扉が変えた世界を、動き始めた世界の歴史を、クロノスは観測し始めた。それは、決して約束されることのない、変わりはじめてしまった未来の行方。

▲上へ戻る

世界評議会とその裏に隠された思惑

世界評議会の目的

常界に存在する「世界評議会」。統合世界を正常化する為に発足された組織であり、審判の日を無事に乗り越えることを目標としているが、真の目的は明かされていない(統合の先の融合、とも言われている)。

世界評議会に所属するメンバー

評議会には、ナイツ・オブ・ラウンドや特務竜隊<SDF>といった内部組織が存在し、その他に聖暦の天才、オズ、ロキらが所属している。また、評議会の行動を監視する監査会も存在している。

ナイツ・オブ・ラウンドの王、聖王アーサー

聖王アーサーはもともと理想郷<アヴァロン>にいたが、推薦状が届いたことをきっかけに世界評議会へと参加した。しかし彼の真の目的は、評議会が隠した鍵を暴くことだった。

▲上へ戻る

主人公達の旅路

アカネ

アカネたち

聖なる出口を目指すアカネは、旅をする中でイフリート、シラヌイ、ヨウコウと出会う。シラヌイやヨウコウは火焔研フロギストンという研究所から来ており、アカネはその研究所の主が、死んだとされていた自分の父、パブロフであることに気づき始める。

そして、ついに父パブロフと出会ったアカネ。戦いを挑むも、アカネは負け、崩れ落ちてしまう。男だったら、必ずやり返しに来いよ。そう言って去っていったパブロフ。その後ヨウコウから、パブロフの行動がすべて息子である自分のためだったと告げられたアカネは、父からもらった茜色のピアスで右耳を飾り、父との再会を決意する。

そんな中、竜王ノアによって、サクラダがアカネの元へと現れる。聖なる扉へ辿り着けば再び父と会えると確信したアカネは、サクラダに勝利し、聖なる扉へ向かう夜汽車へと乗り込んだ。

アオト

アオトたち

親殺しの罪を背負ったアオトは、竜宮郷<ニライカナイ>にて、ウンディーネとともに「罪を自分の内に留める」ことを選択する。そんなアオトの周りには、ウンディーネに仕えるマーメイドや、オノノコマチから送り出されたベロニカらも集まった。彼女たちの好意に、アオトは気づかない。

2年前の聖なる夜、「蒼のクリスマス」と呼ばれる事件が起きた。一夜にして666人の人間が殺されたその事件に深く関わったシュレディンガーが、サミダレとともにアオトの前に現れる。シュレディンガーに父を殺されたブルーノとともにサミダレを打ち破ったアオト。再起動<リブート>したサミダレは、アオトの仲間となった。

蒼のクリスマスの目撃者であり、シュレディンガーの元から逃げ出したルリがアオトのもとへ加わる。仲間が増えたアオトたちのもとへ、竜王ノアから遣わされたアルカラが現れる。アルカラを見事打ち破ったアオトは、聖なる扉へ向けた夜汽車へ乗り込む。その車中でアルカラは、アオトの弟も聖なる扉へ向かっていることを告げた。

ミドリ

ミドリたち

友達と一緒に、一等賞になる。ミドリが交わした約束は、友達との大喧嘩と、友達の失踪によって叶わなくなってしまった。そんな友達への想いを胸に、ミドリは扉へと走りだした。

シルフとともに蓬莱郷<ホウライ>で汗を流し、一回り強くなったミドリの元へ、マイカゼが現れる。マイカゼを作ったのは、シルフの幼馴染であり、天界の歪な平和の「都合の良い犠牲」として天界から追放されたラプラスであった。仲間の幼馴染の間違いを正すべく、ミドリはマイカゼを倒す。再起動<リブート>したマイカゼは、ミドリたちの仲間となった。

そんなミドリのもとへ、竜王ノアの一族であるホルステンが現れる。ホルステンを撃破し、聖なる扉行きの夜汽車に乗ったミドリは、車中でホルステンから、オズに拾われた少女ドロシーの存在を聞く。ドロシーは、かつて一緒に夢を目指していたにもかかわらず、魔界へと堕ちてしまった、ミドリの友達だった。

ヒカリ

ヒカリたち

聖なる扉へと向かっていたヒカリは、ウィルオウィスプに、自分が人間と妖精から生まれた混種族<ネクスト>であることを告げられる。その事実を乗り越えて、自分の為の笑顔を取り戻したヒカリのもとには、ウィルオウィスプに好意を寄せるワルキューレと、ワルキューレに好意を寄せるヒマワリが集まった。

常界で息抜きをしていたヒカリたち。四人並んで食べようとしたクレープは、突然現れたライコウに奪われてしまった。四人の恨みを買ったライコウは、四人の力によって撃破されてしまう。再起動<リブート>したライコウは、ヒカリたちの仲間となる。仲間となったライコウは、幻光研ホログラフにて、カルネアデスによって開発されたものだった。天界の裏側を、幸せの裏の悲しみを知るカルネアデスは、幸せな世界を望んでいた。

そんなヒカリたちの前に、妖精王ティターニアが現れる。ティターニアは、精霊会議での決定として、ヒカリの聖なる扉への旅を妨げようとする。二人の間に立ちふさがるウィルオウィスプ。そして、そこに現れたファティマ。ティターニアに真意を問うファティマと、微笑を浮かべるティターニアの対峙。その隙を突いて現れたのは、ノアの使いであるハールレムだった。

ハールレムの夜汽車に乗り込み、ティターニアのもとを離れて聖なる扉へと向かう最中、ウィルオウィスプはヒカリに、天界の歪な平和の歴史を伝える。天界の裏側、都合の良い犠牲の話を聞いたヒカリは、ウィルオウィスプとともに、夜汽車の行き先を変えてもらい、天界へと向かった。

ユカリ

ユカリたち

闇を愛するユカリは、失われた過去の記憶を探していた。精霊王シャドウが触れたユカリの過去は、自分と同じ、堕ちたという事実だった。そしてシャドウは、ユカリと一緒に再び堕ちるという道を選ぶ。幼き日、ともに過ごした友達との約束を探しながら、ユカリは扉へと向かう。

プラネタラウンジで休憩していたユカリは、コスモによるショータイムに巻き込まれる。ダークエッジ、サキュバスなどとともにデスゲームに参加していたのはムラクモ。ムラクモはユカリに挑むも、薙ぎ払われてしまう。ゲームが終わり、目を覚ましたムラクモは、ユカリとともに旅をすることになった。

ユカリと幼馴染のヴァルプルギスは、一人魔界の果てで、昔自分の前から姿を消したユカリを探していた。ヴァルプルギスの代理であるファティマは、キョウに対し、ユカリを迎えに行くよう命じる。ユカリのもとへ着いたキョウ、そしてその前に現れたノアの使いであるラティーナ。ラティーナに勝利したユカリは、幼き日の約束を果たすため、キョウとともに、聖なる扉ではなく魔界にある不夜城へと向かった。

赤い月が昇る夜、不夜城で待っていたヴァルプルギス。待ち望んでいたユカリとの再会、しかしユカリはヴァルプルギスを覚えてはいなかった。二人だけの世界のために、ヴァルプルギスは力を暴走させる。

ギンジ

ギンジたち

全てに無関心、力に酔いしれるがまま、交わった世界を無に帰すために暴れまわるギンジ。そんなギンジはゼロと出会い、無の力の真実を求めて一緒に地底郷<アガルタ>へと向かう。何も持たないからこそ、何者にでもなれる可能性を知り、生まれ変わったギンジは、手段を変えて、皆と同じ道を歩み出す。

自分にしか出来ないことをするために、ギンジは故郷の極東国<ジャポネシア>へと一人赴く。そこで出会った無刑者ムミョウガタナとともに、起動したアワユキを倒す。仲間となったアワユキと共に、ギンジは極東国を進んでいく。

ギンジが定食屋で出会ったのは、お尻から尻尾が生えたトキワと、その尻尾を追いかける霊乙女ゴーストだった。トキワに恋をしたギンジ。しかし、ホワイトデーにしようとした告白は、無残にも失敗に終わる。失意の念にくれるギンジの前に、ノアの使いであるラショウが現れた。

ラショウを打ち破ったギンジ。ラショウは聖なる扉へとギンジを連れて行こうとするが、ギンジはそれを断り、改めて自分にしか出来ないことをするために歩き出した。その後ろには、トキワとゴーストも付いて来ていた。

▲上へ戻る

聖王、聖なる入口を閉める

見つけた鍵

アーサー、サンタ、エリザベート

アーサーの幼馴染である、サンタクローズとエリザベート。常界で生まれ、物心ついた頃に天界に捨てられたアーサーは、サンタクローズに助けられ、三人仲良く天界で育った。そんなアーサーは、世界評議会へ参加するために常界へ向かっていた。

二年前の冬、蒼のクリスマス。常界でサンタクローズが見かけたのは、シュレディンガーによる大量虐殺だった。幼馴染であるアーサーを心配して、また蒼のクリスマスに隠された真実を紐解くため、サンタクローズは仕事を投げ出して、常界へ残ることにした。

サンタクローズは二年間かけて真実を紐解き、鍵を見つけた。その鍵と想いを託されたアーサーは評議会にて聖王を高らかに名乗り、託された鍵、銃剣エクスカリバー、そして聖銃士たちと共に、開かれた扉のその先を目指した。

レプリカ、起動

レプリカとロキ

同じ頃、メビウスによってレプリカという名のドライバ(機械)が「オリジナル」の設計図をもとに作られた。破要塞カタストロフに閉じ込められていたはずのレプリカに、手を差し伸べた人物が。彼女のリミッターを外し、バーストモードを発動させたのは、悪戯王ロキであった。

暴走したレプリカは、統合世界と更にその上位なる世界を結ぶ扉を開くため、聖なる入口へと向かった。聖なる扉の前でレプリカと対峙したのは、鍵を持った聖王アーサーだった。

聖王によって閉じられた入口

聖なる入口へと到達したアーサーは、聖なる扉に隠された真実の前で、レプリカへと銃口を向け、そして引き金を引いた。レプリカのエレメンツハートを砕いたアーサーは、鍵を使い、自分の命を犠牲にして、聖なる入口を閉じる。これは、世界評議会の思惑とは異なる行動であった。

また、聖なる入口が閉じられ、本当の意味での統合を果たした副産物として、統合世界と上位なる世界を繋ぐ、天高く聳え立つ塔が完成した。その塔には、オズが呼び出した、北欧神たちが顕現することになる。

聖王に寄り添う聖銃士たち

ランスロット

アーサーが聖なる扉へ向かう一方で、聖銃士たちは聖王のために、ノアの一族である古の文明竜たちと戦っていた。文明竜の圧倒的な力により、聖銃士たちは次々と力尽きてゆく。

しかしただ一人の例外、ランスロットだけは生き残った。ランスロットは、六体の文明竜を一人で倒しきり、傷ついた仲間を助けて回っていた。最後の仲間を回収したランスロットの前に現れたのは、竜界から舞い降りた竜王ノアだった。

上位なる世界から訪れた文明竜たちを討伐しようとしたのは、聖銃士だけではなかった。世界評議会により組織された特務竜隊<SDF>もまた、文明竜討伐に向かっていたが、彼らが到着した頃には文明竜はランスロットによって倒された後だった。特務竜たちの矛先は、ランスロットとノアへ向けられることになる。

閉じた入口の前で

エビルアーサーとロキ

入口を閉じるために犠牲となったはずのアーサーが、ロキの手によって、エビルアーサーとして姿を変えて帰還する。文明竜を倒し、竜王ノアに倒されたランスロットは、エビルアーサーの姿を見て悲痛な叫びを上げる。エビルアーサーは、ランスロットの腹部をエビルカリバーで貫き、その声を終わらせた。その様子を見たノアは、一時空へと離脱する。周りには特務竜隊が取り囲んでいたが、攻撃をしようとするものは誰一人としていなかった。

そんな戦場へ、サンタクローズが現れる。昔からの名前でアーサーに呼びかけるサンタクローズ。しかし、後にその場所からは、無残に破られた大きな袋だけが発見された。

▲上へ戻る

綴られた戯曲は現実となって

シェイクスピアが綴る悲劇

シェイクスピアとロキ

羽筆型ドライバで数多の悲劇を綴る幼き少女、シェイクスピア。その傍には、ロキの姿があった。シェイクスピアが綴った戯曲は、現実となって、聖なる入口へとたどり着いた主人公たちへと襲いかかった。

綴られた「オセロ」はアカネのもとへ

オセロ、パブロフ現る

夜汽車に乗って、聖なる入口へと辿り着いたアカネ。しかし、聖なる入口は閉じられた後。肩を落とすアカネの前に、水戯機オセロが現れる。

ワタシノヤクハ、アナタノセンメツ。そう言って主人公たちに襲いかかるオセロ。オセロの攻撃になすすべもなく、諦めかけたアカネの前、懐かしい暖かさが現れる。よく見とけ、機械はこう支配すんだ。現れたのは、アカネの父、パブロフだった。

綴られた「マクベス」はミドリのもとへ

マクベス、ドロシー現る

ミドリも、閉められた聖なる入口へと辿り着いた。失意のミドリの前に現れたのは、マクベスだった。

私はただ、演じるだけ。聖なる出口を目指すあなた達を、殺す役目を演じるだけ。綴られた存在であるマクベスは、役割をまっとうするため、ミドリたちに襲いかかる。圧倒的な力を前に、崩れ落ちていくミドリたち。そんな戦いの中に割って入ったのは、かつての友達、ドロシーだった。

アオトのもとへは「ハムレット」、さらに増える乱入者

ハムレット、アリトン現る

閉じられた入口の前、アオトのもとに、ハムレットが現れる。アオトの刃を弾いたハムレットが、アオトに刃を突きつけた時、そのハムレットを貫く三つ目の刃が乱入する。久し振りだね、兄さん。刃の主は、アオトの弟、アリトンだった。

アオトが背負ってきた親殺しの罪は、実はアリトンのものだった。アリトンのふりをしながら生きてきたアオトに、アリトンが真相を突きつける。振り下ろされた刃が切り裂いたのは、アオトをずっと見守ってきたウンディーネ。水へと還るウンディーネを、最愛の女性として抱きしめるアオト。その様子を横目に、アリトンは姿を消した。僕たちは行くんだ、完全世界へ。そんな言葉を残して。

▲上へ戻る

主人公たちに訪れる、さらなる悲劇

オズが呼び出した北欧神

オズ

竜界の血を引く道化竜オズが魔法で呼び出したのは、竜界と敵対しているはずの神々だった。竜界への裏切り、呼び出された北欧神は、天高く聳え立つ塔へと顕現した。

顕現した神々は、主人公たちへと刃を向ける。待っていたのは主人公たちへ訪れる、さらなる悲劇だった。

炎神スルト

炎神スルト

炎神スルトは、オセロを打ち破ったパブロフとアカネのもとに現れる。二人を繋いだシラヌイとヨウコウは倒れ、イフリートは二人のために炎へと還った。そして、息子のために立ち向かうパブロフ。しかし、スルトの力は絶大だった。

水神シグルズ

水神シグルズ

水神シグルズは、ウンディーネを失ったアオトのもとへ現れる。アオトの叫びも虚しく、シグルズの手によって傷ついていく仲間たち。そして、残されたアオトにも、刃が向けられる。

風神ヘズ

風神ヘズ

風神ヘズは、ミドリのもとへ現れる。戦いを繰り広げるマクベスとドロシーを、ヘズの刃があっさりと貫いた。オズの仲間でもあるドロシーは、主が呼び出した神の行動に崩れ落ちる。思わずドロシーに駆け寄ったミドリ。ずっと伝えたかったごめんねの言葉を、ミドリは繰り返した。

光神オーディン

光神オーディン

光神オーディンは、天界へ着いたヒカリと、ヒカリへ話しかけるティターニアのもとに現れる。美宮殿に突き刺さるオーディンの刃はティターニアを貫いた。光へと消えるティターニアが言い残した言葉。でもあなたは、私の愛した人の娘だから。ティターニアが消えた後、真実を知ったヒカリとオーディンだけが残された。

▲上へ戻る

赤い月の昇る夜、新たな魔女王の即位

闇神ヘグニ

ヘグニ登場

闇神ヘグニは、不夜城の女王の間、ユカリとヴァルプルギスのもとに現れる。大好きな幼なじみを守るため、ヴァルプルギスは力を出し切った。幼き日、魔界で生まれ、ヴァルプルギスと遊び、そして常界へ堕ちたという過去を全て思い出したユカリ。紫色のお揃いのストールごとヴァルプルギスを抱きしめ、そして、覚悟を決めた。

新たなる魔女王の即位

戦いを終えた不夜城の女王の間には、ティターニアの元から戻ったファティマと六色の女王、そして六魔将が集まっていた。

集まった十二人の前、ファティマが告げたのは、魔界を統べる新たな女王の名前。新たな歴史の始まり、ユカリが魔界の女王へ即位した瞬間だった。

そんな様子を不夜城の外から見ていたのは、シェイクスピアに綴られたロメオだった。様子を見たロメオは、自分に向けられた数多の銃口に気付くことなく、魔界を後にした。

▲上へ戻る

約束された未来を塗りつぶすために

ギンジ、極東国のとある庭園へ

極東庭園

ラショウに打ち勝った後、ギンジが目指したのは、全てを塗りつぶす事ができるという不思議な筆を持つ主が住まう、とある庭園だった。神の手のひらの上で綴られ続ける、約束された未来に対抗するには、その全てを塗りつぶし、無に帰すしかない。自分にしか出来ない役目を果たすため、ギンジは仲間への想いを庭園の主へとぶつける。

最初の庭園の主であるマツに打ち勝ったギンジ。マツから残り五つの庭園の地図をもらい、キリ、ススキ、フジ、ヤナギ、と順番に周り、ギンジは力を貸してもらえるよう頼んで回る。

見え隠れする焦りと揺らぐ心

力を貸すと約束してくれた庭園の主たち。しかし彼らから、今の仲間たちの様子が語られる。天界へ向かったヒカリ、魔界へ向かったユカリ。共に扉を目指す仲間だと思っていたギンジの心が揺らぎだす。アオトたちへと訪れた悲劇も耳にしたギンジは、焦りを隠せないでいた。

無神ヘルヴォル

無神ヘルヴォル

無神ヘルヴォルは、六つ目の庭園に辿り着こうとしていたギンジのもとへ現れる。

共に旅をしていたゴーストとアワユキはどこかへ消え、トキワは逃げ出した。ヘルヴォルの襲撃に耐えられず、無へと還るゼロ。残されたのは、ヘルヴォルとギンジの二人だけだった。

アイツの代わりに

ギンジが目指していた六つ目の庭園、そこにはウメが待っていた。その庭園へ現れたのはギンジではなく、ギンジのもとから逃げ出したトキワだった。僕が、アイツの代わりに、戦うにゃん。トキワは、ギンジのために戦った。

神の威を狩る狐

神の威を狩る狐

マツ、キリ、ススキ、フジ、ヤナギ、ウメ、そしてトキワ。彼らは、京の都の神社へと集まっていた。ロキの行動に怒りを隠せない神社の主ヤシロは、団扇型ドライバを携え、神へと仕える自らの身分に反する戦いを挑む。

さぁ、神を冒涜しようか。

▲上へ戻る

道化竜が犯した過ち

十二人の聖銃士、廃病棟へ

ノアとヴィヴィアンの前に立ちふさがるオズ

その頃、聖なる扉から戦線離脱したノアは、戦いで倒れたランスロットと、ランスロットが助けた十一人の聖銃士たちを連れ、理想郷からほど近い湖畔へと訪れていた。湖畔で待っていたのは湖妖精ヴィヴィアン。二人は聖銃士たちを廃病棟に住まう病神のもとへと送り、銃剣型ドライバを携えて、天高く聳え立つ、神へ抗う塔を目指した。

塔を目指す途中、二人の前にはオズが現れる。「僕の魔法で、全てを、消して差し上げましょう。」オズは銃剣がロキの、エビルアーサーの元へと届けられるのを阻止するべく、二人の前に立ちはだかった。

家族だけは、守りぬく。

オズの家族

戦いに負けたのはオズだった。ボロボロになったオズの前、グリモア教団の南魔王パイモンが現れる。

グリモア教団は、世界評議会に隠れて暗躍する組織。「完全世界」を目指すという目的のもとで作られた集団である。アリトン、パイモン、オリエンス、アマイモンを東西南北の魔王として据えており、必要とあらば歯向かう者に無実の罪を着せることもあった。

そんなグリモア教団は、目障りな世界評議会に属するオズを利用しようとした。そのために教団は、オズの家族である、トト、カカシ、レオン、ブリキを拘束していた。

拘束された家族をパイモンに見せられたオズ。さらに続けてパイモンが見せたのは、オズ自身が呼び出したヘズにより倒されるドロシーの姿だった。その時、パイモンが突然姿を消した。

もう一つの方法

永久竜カナン

姿を消され、存在を消されたパイモン。そこにいたのはノアの孫娘、永久竜カナンだった。オズを救ったカナンは、オズへ世界の交わりを創り直すもう一つの方法を伝える。ただし、その再創にはある犠牲が必要だった。

オズはその方法を聞き、立ち上がった。自らの過ちを認めたオズは、その償いに、自らが呼び出した北欧の神々の力を改変した。神々の力はオズにより弱体化。自作自演の魔法を使って最後の力を振り絞ったオズは、その犠牲として、大切な魔法を永遠に失うことになったのだった。

▲上へ戻る

最終決戦へ向けて

戦友

戦友

スルトの脅威の前、アカネの目の前で消えた父パブロフ。炎へと還ったイフリートは、少年の側を離れなかった。炎才の息子として、炎精王とともに、スルトを倒したアカネ。そこへ、観測者クロノスが迎えに来た。

最愛

最愛

仲間を失い、最後に残されたアオトは、仲間を失って初めて、自分から生きようと思うことができた。無我夢中で刃を振るうアオトを見かねて、アオトが留めた水から語りかけたのは、水へ還ったウンディーネだった。最愛の女性とともに、シグルズを破ったアオト。そこへ、観測者クロノスが迎えに来た。

親友と師弟

師弟

倒れた親友ドロシーのために、ヘズへと立ち向かうミドリ。ドロシーを想うもう一人の存在、オズの力によって力を失ったヘズ。彼女を打ち破ったミドリは、戦いの中で風に還ったシルフを纏っていた。駆け出したミドリのもとへ、観測者クロノスが迎えに来た。

無心

無心

仲間が消え、二人残されたギンジとヘルヴォル。しかしそこには、消えたはずのもう一人の存在、ゼロがいた。姿無くとも傍にいる。ゼロとともにヘルヴォルを打ち破ったギンジのもとにも、観測者クロノスが現れた。

聖なる入口へ

クロノスの迎えに応じたのは四人だった。アカネ、アオト、ミドリ、ギンジの四人は、クロノスと天上獣グリュプスに連れられて、神へ抗う塔へと辿り着く。アオトがみんなを癒やし、ミドリの起こした竜巻に乗って、いざ、塔の最上階へ。

▲上へ戻る

時間稼ぎ

高く聳える塔の最上階

塔の最上階

オズを破ったノアとヴィヴィアンは、神に抗う塔の最上階へ。そこで待ち受けていたのは、聖王が閉じた入口を再び開いた悪戯王ロキと、ロキによって生かされた堕王エビルアーサー、そして、開いた扉から現れた一人の存在、扉の君だった。

しかし、オズによるロキへの裏切り、北欧神の力の改変によって、想定していたよりも早い段階で扉を開けたため、出てきた扉の神はまだ不完全な状態だった。

ロキは、エビルアーサーにヴィヴィアンとノアの相手をさせる。応戦する二人。余裕を見せていたロキだったが、遅れて到着したヤシロを見ると、その笑顔も曇り始めた。

三人の応戦もむなしく、扉の君は完全体へと変化してしまう。笑顔を崩さないロキとエビルアーサー。さあ、黄昏の審判を始めましょう。そこへ到着したのは、グリュプスに連れられたクロノスと、その隣に並ぶ四人の男女。

さぁ、反撃を始めようか。

嵐の終わり

扉の君vs主人公

アカネ、アオト、ミドリ、ギンジの四人が加わった塔の最上階。追い風が吹き続け、その風は戦局を変えた。四人の総攻撃で、見事扉の君を破ることに成功する。

破られた扉の君は、クロノスの手によって時の狭間へと封印された。戦いは終わり、黄昏の審判も過ぎ去った。しかし、ロキは次なる動きを見せていた。

ロキの策略と振り回される四人

主人公たち

世界評議会からの発表です。黄昏の審判は終わり、統合世界は救われました。しかし扉を開いた少年少女と、世界の裏切り者である道化竜は現在逃亡中です。発見次第、殺して下さい。やっぱり、再創<リメイク>ですね。

ロキの策略で指名手配となったのは、アカネ、アオト、ミドリ、そしてオズだった。ミドリはノアの手によって竜界へ、アオトはヤシロの手によって極東国の神社へ、アカネはヴィヴィアンの手によって湖畔へと匿われていた。ミドリに近づく力失き初老の男性、弟アリトンのことを想うアオト。それぞれの場所で、新たな物語が動き出す。

一方ギンジは、ロキの手によって英雄へと仕立てあげられ、新生世界評議会の最高幹部になっていた。地位を得た代わりに、自由を失ったギンジ。黄昏の審判で起きたことを知りながらも何も語らなかったのは、咎人となった三人に、ヒカリとユカリを託してのことだった。

▲上へ戻る

聖戦

幸せな世界を作るために

光妖精王

アカネ達が北欧神を破ったころ、天界でも、光に還ったウィルオウィスプと一緒に、ヒカリがオーディンを退けることに成功していた。そこへ迎えに現れたクロノス。しかし同時に、カルネアデスも駆けつけていた。

ライコウを開発した本人でもあるカルネアデス。幸せな世界を創りたい彼女とともに、聖なる入口へと向かわないことを決断したヒカリ。黄昏の審判が終わった頃、妖精議会の席には、幸せな世界のために奮闘する、光妖精王ヒカリと側近のカルネアデスの姿があった。

今度こそ、私がみんなを幸せな世界へ連れて行くよ。

あの子の世界のために

闇魔女王

力を失ったヘグニを倒し、闇魔女王へと即位したユカリ。クロノスの迎えにも応じずに、黄昏の審判は終わりを告げることになった。

平穏を取り戻した統合世界。しかし、新生世界評議会で魔界代表が読み上げたのは、黄昏の審判を引き起こした神々と、通じた罪人達への報復。すなわち、天界へ対する宣戦布告だった。神へと加担した歪な平和を壊す為、そして、全ては大好きだったあの子の世界の為に。

そうよ、戦争を始めましょう。

▲上へ戻る